ロベンフォード

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【感想・レポ】「Robben Ford」ライブ・ブルーノート東京

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私が愛してやまないブルースギタリスト、Robben Ford(ロベン・フォード)のライブに行った感想を書きます。

もう震えるぐらい最高でしたね。

それでは感想行ってみよう!

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Blue Note東京 2017年11月14日 1st

天気は生憎の雨。

しかし!私には雨なんて怖くない!先日買った『PALLADIUM』があるじゃないか!

初陣でした。

東京ブルーノートに行くのは人生で2回目。

表参道の町並みは、「クリスマスが今年もやってくるー♪」という雰囲気を6割ほど醸し出してました。

私みたいな低階級の人間は、ここに並んでるお店に入ることないよね…うん。

おしゃんな町並みと無関係で自分が恥ずかしいな…と下向いて歩いていると着きます。

ぼんやりとした東京ブルーノート。

ブルーノート東京

ブルーノート東京

離れて正面から撮るなんて事は私はしないのだよ!覚えておけ!(偉そう)

ロベンフォード ブルーノート玄関サイン

入口に、直筆の読めない英語のコメントが書いてあるので(低学歴だから読めないだけ)、流れで写真をパチリ。

ここからは下を向くのをやめて、背筋を伸ばし入店します。

というか、自然と背筋伸びますね。雰囲気的に。

 

なんやかんやあって席に着きます。

着席してステージをパチリ。

ブルーノート

端の方ですが、とっても近いです。ありがたや。

飲み物を注文。お酒なしでは聞けない!

お酒と音楽のマッチングは最高だ!

私は、この世に山ほどお酒があるのに、ウイスキーしか飲まない「ウイスカー」です。

「なんとかの12年」を頼んで、開演まで待ちます。(こいつウイスカーじゃねぇな…ってかウイスカーってなんだよ…)

周りの人が楽しそうに話してる情報を盗み聴きしながら一人寂しく待ちます。

お酒も程よく回って来たぐらいに開演時間に。

さぁ、始まりだ!

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セットリスト

  1. GOOD TIMES
  2. MIDNIGHT COMES TOO SOON
  3. INDIANOLA
  4. CRAZY FOR MY BABY
  5. TANGLE WITH YA
  6. AUTOMOBILE BLUES
  7. BETTER GET IT IN YOUR SOUL
  8. BLACK NIGHT
  9. FAIR CHILD

8,9曲目はアンコールですね。

知らない曲がちらほらありました。

ここまで真面目に読んだ方はわかると思いますがね、まともな感想を期待しちゃダメですよ!

 

レポ・感想

今回は全然情報入れてなかったので知らなかったのですが、メンバー多めの編成。

Robben Ford(g,vo)
Casey Wasner(g,vo)
Ryan Madora(b)
Derrek Phillips(ds)
Osamu Koike(ts)
Takafumi Kawashima(ts)

日本人のサックスの方も二名いました。管楽器好きなんで嬉しい編成。

ユニゾンのフレーズに厚みが出るので、曲の迫力が違いましたね。

サイドギターの方もいました。

ロベンフォードのバンドにサイドギターがいるなんてめちゃくちゃ珍しいですよね。

ソロの掛け合いを期待したのですが、私が見たステージではバッキングだけでした。

 

1曲目 GOOD TIMES

程よいグルーブ感の曲で攻めてきます。

あぁ…始まった。ロベンのライブが始まった…!全身の感覚を研ぎ澄ませて楽しむのだ!

やっぱり体全体で感じる音は最高だ。ロベンの音も聞けて耳が幸せだ…。涙出てくる…。

ライブハウスでしか味わえない低音が気持ちいい。

ライブの1曲目って情報多いから、大体雰囲気にのまれたり、なんか無駄に色々考えたりして気が付いたら終わちゃうよね。

 

2曲目 MIDNIGHT COMES TOO SOON

好きだ、この曲。

酒がうまいぞ。

体が揺れる。絶妙なニュアンスで聞かせてくるロベンのソロに思わず顔が歪む。

ライブに全身が慣れてきて、ふと気が付く。

ベースがいいぞ…!

Ryan Madora(ライアン・マドラ)だ。

このベースの方は、小柄でキュートな女性。

腰をくねくね動かしながらリズムを取るのがまた一段とキュート。

控えめながら周りの空気を敏感にキャッチして着実にグルーヴを作っていく。

彼女にくぎ付けになった方も多いはずだ。

 

3曲目 INDIANOLA

これがやばかった!アップテンポでも一糸乱れぬロベンのアドリブに、もう頭は爆発寸前。

意味不明。

笑えさえする。

緊張感と迫力が凄くて体がノル事を忘れる。

アドリブが終わったとたんに緊張感が解けて一気に体がノリだす感じがたまらない。

サックスの方々もいいアドリブをする!

そのアドリブを見て笑顔のロベンもたまらない。

どちゃくそサックスしてー!(下ネタではない)

この曲が終わった後の、周囲のため息交じりの喝采は、そうそう聞けないだろう。

それ程の凄さがあったのだ。

私自身も、曲が終わり、讃えの奇声を発した後、ため息が出たのは言うまでもない。(奇声は出すんじゃねぇ)

【教訓】人は凄いプレイを見ると、ため息漏らして小さい声でなんかぶつぶつ言う。

 

4曲目 CRAZY FOR MY BABY

ここでもライアン・マドラのベースが光る。

オシャンなハットを被ったドラムのDerrek Phillips(デレク・フィリップス)のリズムも忘れてはならない。

このデレク・フィリップスの土台があるからこそ、ライアン・マドラが生きるのだ。(なんだこの音楽記事にありがちな書き方は…)

この曲でロベンのギターから、聞いたことのないサウンドが飛び出す。

スティールパンに感じるようなサウンドだ。

オクターヴァーなのだろうか?

私は機材に疎いので、そんな事はどうでもいい。

ただ、ロベンのフレーズが最高だ。そしてロベン本人も楽しそうだ。

スティールパンのようなサウンドで、いつもとは違ったニュアンスやフレーズが出る。

機材というのはコレなのだ。ただの音を作る道具じゃない。

自身から出るフレーズさえも変えてしまうのが、機材の凄さなのだ。(疎いのに語るやつ)

 

5曲目 TANGLE WITH YA

まだ5曲目か…そんなに覚えてないし、正直書くの端折りたい。(本音ポロリ)

ロベンを見るといつも思うのだ。

何故、歌いながらそんなクールなバッキングが軽々できるのかを。

どんな脳みそしてんだよ!と思わせる、そんな曲だ。

ソロの秀逸さが一見目を引くが、やっぱりバッキングが凄い。

いや、彼のリズム感が凄いのだ。

先天性なリズム感が、ロベンからはひしひしと伝わってくるのだ。

この辺でお酒が無くなってきて、おかわりしようか迷うのですが、やめました。(いらない情報)

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6曲目 AUTOMOBILE BLUES

Lightnin Hopkins(ライトニンホプキンス)の曲ですかね。

ドブルース。

ここで酒がないのは辛過ぎる!!くぅー!ウイスキー浴びて―!

中盤でベースとギターだけになるところは、ただただ息を呑むしかない。

お酒がないからじゃない、それほどの緊張感が漂っていたのだ。(意味でわかるだろ)

ロベンのレスポールとダンブルアンプから出る音が存分に聞ける最高の曲だった。

今回ロベンのギターは、レスポールのゴールドトップ一本だけだ。

私はロベンのテレキャスの音が最高に好きなのだ。

レスポールも最高だったが、テレキャスの音が忘れられないので、またいつか是非聞きたい。

何故か、そうも感じた曲だった。

 

7曲目 Better Git It in Your Soul

Charles Mingus(チャールズ・ミンガス)さんの曲らしいです。

この曲はサックスとのユニゾンや掛け合いが非常にいい!

勝手に体が動いてニッコニッコのノリノリになった。

ここでもロベンがスティールパンみたいなサウンドを使っていた。

ベースソロの最中に手拍子をしたのが、この曲の一番いい思い出だ。

デレク・フィリップスのドラムソロも凄い。

こんなに手数出せるの!?ってぐらい、最後に魅せてくる。

正直、デレク・フィリップスのドラムは少し固く感じた。

もう少し幅を利かせてもいいんじゃないか?とさえ思った。

後半のびやかになってきたが、まだまだ強いポテンシャルを感じる。

またいつか、彼のドラムが聴ける日が来るのを楽しみにしよう。

この曲で楽しく本編は終了。

 

この時ぐらいに思ったのだ。

このロベンフォードという男、凄いな…と。

ロベンは現在65歳なのだ。

私は、4年ほど前に初めてロベン・フォードのライブに行ってから、来日する度にライブに足を運んでいる。

生粋なファンからすれば「にわか野郎」なのだが、それは言わないで。

でね、足を運ぶ度にロベンは凄くなってると感じる。パワフルだし、洗練されてる感じがするのだ。

偏見が炸裂して大変申し訳ないのだが、65歳というと、全ての能力がどんどん落ちていくイメージなのだ。

一回人生終わりぐらいの歳。

それの逆を行っている。

技術が落ちていないだけでも感心されるであろうに、今もまだ上がっているのだ。

私はそれにただただ感動をした。

尚且つこんなおっさんになりてぇ!!と強く強く思った。

ロベンは単純にギターが好きなのだと思う。

弾かない人間は技術を保てないし、ましてや上がるなんてことは絶対に無い。

彼のそのずっと弛まぬプロの精神・ギターが好きな精神が、私を、観衆を感動させているのだなと感じた。

まとめに書こうか迷ったが、この曲らへんで感じたので書くことにした。

 

8曲目 BLACK NIGHT

アンコール一曲目だ。

サックスのお二人は参加しないで4人での演奏だった。

スローなナンバー。

ここで聞かせてくるのか!と思わせる濃厚な時間。

お酒が欲しい。(アル中ではない)

ここで私は寂しくなる。

この最高な時間がもう少しで終わってしまうのを知っているからだ…。

 

9曲目 FAIR CHILD

ラストナンバーはノリのいい曲だ。

最後にバラードをやられると寂しく帰るハメになるので、この曲なら楽しく帰れそうだ、なんて考えてしまった。

この曲もハネたカッティングがたまらない。

グイグイ引っ張るリズム隊に気分は最高潮になった。

やはり音楽は最高だ。

生の演奏のパワーは凄いぞ!

あっという間に最高の時間は終わりを迎えた。

素晴らしいメンバーと演奏に最大限の拍手を送った。

 

まとめ

本当に素晴らしいライブでした。

「こんなおじさんになれるように頑張って生きよう!」とも思えましたし、「今この瞬間、ロベンにギターで頭かち割られて死んでもいい!」とも思わせてくれました。

ロベン・フォードのライブに私が足を運びだしてから、過去最高なんじゃないかと感じましたね。

これは「毎回最高」なのにそれを更新しているって事です。

途中にも書きましたが、年齢の事もあるので、特に素晴らしさを強く感じました。

次の来日が楽しみ!と言いたいとこですが、週末にもう一度ロベン・フォードを見にコットンクラブに行きます。

ですので、その感想・レポも書けたらいいなと。

長いのに読んでくださった方、ありがとうございました。

では、また!

コットンクラブレポはこちらにあります。

こちらの記事もありますので興味のある方はどうぞ。

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