今回はPeaveyのReValver4について調べてみました。
Peaveyは実際にアンプ作ってる会社ですからね。
どんなアンプシミュレーターなのか期待しちゃいます。
ReValver4もデモ版がありますので、ぜひダウンロードして使ってみてください。
ReValver4のデモ版は定期的に「プーン」って音が入るんですけど、その音がかわいいです。(くそどうでもいい情報)
ライセンスを有効にするには、USBが必要みたいですね。
日本語のサポートがほぼ無いので、英語が読み解ける方は詳しくわかると思います。
無料版のReValverもあるらしいんですけど、私にはよくわかりませんでした。
興味のある方は自身で調べてみてください。(丸投げで申し訳ない)
公式の動画です。
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ReValver4
ReValver 4 Producer Packが基本的な商品となってますね。
えぇーと、アンプが何種類あるなどは分かりませんでした。
恐らく、デモ版はProducer Packと同じなのではないかと思われます。
スタンドアロンで起動可能。
チューナー付いてます。
メトロノームやルーパーは付いてません。
UI
画面がこちらです。
真ん中上部でアンプ・ストンプボックス・エフェクトラックを切り替えて調整することが出来ます。
やっぱPeaveyが実機なのがいいですね。
サウンドもニヤリとしてしまいます。
それにしても…どちゃくそ歪むよ!Peavey!!
若干オシャレな、背景が木目のストンプボックス画面。
追加すると、横にどんどん並んでいくので、スクロールが面倒です。
ラックのエフェクト画面ですね。
エフェクトの追加の仕方などは簡単です。
おおー!Peaveyアンプが多くていいですね!
プリセットもアンプごとにいくつか入ってます。
個人的には全体的に切り替え画面が多いなって感じます。
その分、つまみなどは調整、管理がしやすい感じがしますけどね。
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ACT(Audio Cloning Technology)
ACT(Audio Cloning Technology)は、ユーザーが入力(アンプ・モデリング前)と出力(モデリング後)の両方でギター・サウンドをモールドして整形することを可能にします。
入力時には、ACTは、入ってくるギター信号を変更して、音響、民族楽器、その他のエレキギターやピックアップの組み合わせなど、他の楽器のサウンドや特性を模倣します。
出力では、ACTを使用して、レコーディングミックスに合うように信号をスカルプトしたり、有名なギターリグの音質特性を模倣するプリセットをロードすることができます。
「公式サイトから引用」
これがReValver 4のウリですね。
デモの動画にもありますが、アコースティック・12弦・ベースなど、色々なサウンドが得られます。
こちらはインプットミキサーです。
チューナーもここです。
この画面の一番右の青いのが、更にシミュレートしてくれるやつですね。
種類が沢山あるんですよ!
ネック・ミドル・ブリッジなど、ピックアップもセレクト出来ちゃいますからね。
スピーカーのとこをクリックすると、サンプルの音が出ます。
こちらがアウトプットミキサー。
くっそコンプがかかった音になったりしますが、面白いですよー!(使えない音とは言ってない)
公式の動画です。
アンプ設定
ほとんどのアンプモデリングソフトウェアでアンプモデルの高レベルプロパティを編集できますが、ReValverを使用すると、回路図レベルでモデルを電子コンポーネントまで調整することができます。
抵抗値、チューブの種類、チューブのパラメータなどを変更して、ユニークなアンプ・モデルを作成してください。
回路図レベル!
かなり細かい調整が出来るようなので、アンプをいじるのが好きな方にいいんじゃないでしょうか。
AMP STORE
ReValver 4の大きな特徴の1つは、アンプ・ストアを介してギア・モジュールを拡張する機能です。ReValverアンプストアは、アンプ/キャブ/ストンプボックス/エフェクトモデル、入力ACTインストゥルメントモデル、出力ACTプリセット、ACTコンボアンププリセットを提供します。
これらのモジュールのすべての機能を使いたい場合は、アンプ・ストアからモジュールを購入するだけです。
Amplitubeのような感じですよね。
個別でアンプやエフェクターが購入可能です。
少なめですがバンドル(パック)もあります。
AMP STOREで各アンプやエフェクターのデモサウンドを聞くことが出来ますので、参考にしてみてください。
最程紹介した、ACTの様々なサウンドも聞けます。
ACTコンボアンプクローンでは、Bognerやケリー・キング・シグネチャー、ランディ・ローズシクネチャーのサウンドもありますので、興味のある方は是非。
まとめ
今回の記事は上げようか迷ったぐらいのザックリ感!
ちょっとわからないことが多くて難しかったです。
このアンプシミュレーターは中々癖がありますね。
音ではなく、使用感に。
従来のアンプシミュレータとは少し違います。
操作性に関しては難しい事は無いんですけど、直観的ではないですね。
音に関しては、カリッとしたサウンドが多いです。
歪の深い音が多いのも特徴ですね。
良くも悪くもアンプシミュレート感が強くでてる印象です。
独自の、ACT技術が面白いですよ!
Peaveyが好きなら間違いないです!(最後に当たり前の事言うやつ)
少しでも参考になれば嬉しいです。
では、また。
BIAS AmpやAmplitube4の記事もありますので、興味のある方はどうぞ。