今回は小城徹也先生の漫画『ももクロUNDER-高城れにがももクロになるまでー』を読んだネタバレ無しの感想です。
タイトルそのまんま、ももいろクローバーZの紫担当『高城れに』が、いかにして「ももクロ」になったのか!を漫画にした作品となってます。
所謂、サクセスストーリーですね。
ネタバレ無しの感想なので短いと思いますが、興味のある方は覗いていってください。
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【目次】読みたい場所に飛べます
ももクロUNDER-高城れにがももクロになるまでー
元々はももクロのファンクラブサイト『ANGEL EYES』のホームページで限定公開されていました。
私は更新されるタイミングがよく分からなくて全て見逃していたので購入しました。
ただ、今でも『ANGEL EYES』で最終話だけが公開されっぱなしになっていて「なんでコミックス化したのに感動のラストを残したままにするんや!相変わらずずさんな管理体制やで!」という思いがありますが、胸にしまっておきます。(書いちゃってるよ…)
「ホームページ充実させます!」とか定期的に言っといて、宣言した後は少し手を加えるけど、暫くすると現状維持になるのなんでや!という気持ちは胸にしまっておきます。(それが『ANGEL EYES』の良さやで!)
さて、脱線してしまいましたが、
まずはこの漫画の表紙で驚くことがあります。

なんだと思います?

なるほど、それもありますね。
って突然出てきたおまえ誰だよ…怖いよ…
まぁ、いいや…
次!

うん、まぁ、それもありますね。
でもそれ最初に言ったやつと殆ど一緒だろ!
確かに優しい感じが出てて可愛いですけど違います。

うるせえよ、無いなら無いって言えよ。
全然違いますよ!
いいですか、
正解は…
下の部分が帯じゃない!!!!
でした。(マジクソどうでもいいのだが)
「人見知りだった…自信がなかった…」とか書いてある部分ですね。
帯ではなく一体化した表紙でした。
これには驚きましたね。
え?これ本来は帯で、めくったら可愛いれにちゃんだけになる表紙じゃないの?え?邪魔…と思わずカリカリしてしまいました。

内容・感想
楽しんでいただきたいので内容には触れません。
が、私は公開されていた時に全く読んでいなかったのでかなり感動してしまいました。
グッとこらえましたが、涙こぼれそうでした。
取れない帯みたいなのにも書いてあるように、内気で人見知りだった少女が変わっていく姿もグッと来た要因でしょうね。(帯の事気にしすぎだろ)
漫画では簡略化されていますが、本当にいっぱい悩んで、沢山の努力があったんだろうなと感じましたよ。
それを思うとおじさんはホロホロしちゃいます。
あと、最近はさほど感じなくなってきましたが、やはり『高城れに』は変わり者だなと。
きっと「家族揃ってぶっ飛んでる」が正解ですかね。(褒めてます)
そんなエピソードもちょいちょい垣間見れてとても良かったです。
個人的には小城先生の絵も可愛く見やすいのでいいな、と。
いやー、それにしても、
ネタバレ無しで感想は辛いで!(自分で言ったんだろ)
まとめ
想像以上にいい漫画でした。
恐らく公開されたのを読んだ方も、コミックスで一気に読んだらグッとくるんじゃないかなと。
発行部数を少なめにしているのか、やや品切れ気味となってますが『kindle』ではいつでもダウンロードして読むことが可能です。
一冊だけの読み切りとなってましてサクッと読めますので、興味のある方は是非手に取ってみてください。
現場からは以上です!
では、また!
下手くそな「まるごとれにちゃん2018」の感想・レポもあります。