『トラックボールマウス』って知ってますか?
パソコンで使う「マウス」なんですけど、ボールをコロコロ回してポインタを動かすタイプのマウスなんですよ。
腕を動かさなくてもいいのでとってもラク。
マウスを使ってパソコン作業をたくさんする方にめちゃくちゃ最適なんです!
また、「DTMer」の多くの方々が愛用してるので、DTMをやっている人にはマストなアイテムとも言えます。
それと、
普通のマウスを使っていると、手や腕をかなり動かしますので「腱鞘炎」になる方もいます。
楽器を弾く方などは、トラックボールマウスを使うだけで腱鞘炎の予防にもなりますよ。
腱鞘炎になってしまうと音楽生命に関わりますので、気になる方は『トラックボールマウス』の使用を強くオススメします。
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LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570
実際に私が使用しているトラックボールマウスです。
『LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570』シリーズ。
ロジクールのこちらの商品は、トラックボールマウスのベストセラーでして、一番有名でスタンダードなやつですね。
親指でコロコロ回すタイプのトラックボールマウスです。
マウスを動かすスペースが要らないので場所を取らない!
狭い机で作業する方にもいいですね。
ポンと設置したらもうそっから動かさなくていい。マウスパッドもいりません。
ここがとっても素敵な所。
これが腱鞘炎予防に繋がります。
裏に滑り止めも付いてますので、ずるずる動くこともありません!
マウスに手をのせた時のフィット感も凄くいいんです。
どうしても最初は親指でポインタを動かすのに違和感があるかと思いますが、しばらく使って慣れてくると快適でたまりません。
細かい動きも出来るようになります。
ボールを勢いよく「ギュイン!」と回して一気に端から端に行くのは、いつ使ってても快適だなと感じます。
今となっては「出来るだけ普通のマウスは使いたくない…」とさえ思いますから。
ポインタの動く速度も設定で変えられますので、自分の使いやすいようにカスタマイズできます。
戻る/進むボタン
『戻る/進むボタン』が付いてます。
使用したことがある方は便利さを知っていると思いますが、このボタンも一度使うと楽ちんで手放せなくなります。
ボタンの付いてる場所も最適で操作性がいい!
簡単に開いたページの行き来が出来て、ネットサーフィンもはかどりますよ!
下の写真の赤丸の部分が『戻る/進むボタン』です。
単三形乾電池1本で最大18ヶ月
ワイヤレスなのでストレスフリーなのですが、電池を必要とします。
その電池が驚くほど長持ちします。
2年程使用してますが、電池を交換したのは一度だけです。
かなりパソコンを使って作業してるんですがね…。
交換したときに「この電池最初に付いてきたやつじゃん…交換するの初めてなんだ…」と驚いたもんです。
単三形乾電池1本で最大18ヶ月というのは伊達じゃないぜ!
ひとつだけよくない点
とっても快適で最強の『トラックボールマウス』なんですが、「うーん…」と思う点が一つだけあります。
皮脂が付着してボールの滑りが重くなってくるので、定期的に掃除しないといけない事です。
掃除は極めて簡単なんですけどね。
とは言え、普通のマウスなら表面を軽く拭くぐらいで、ほぼ掃除なんていりませんからね。
それに比べたら手入れが必要なのはデメリットです。
裏に穴が見えますでしょ?
その穴から指を入れて玉を「ポン」と取り出してちょこちょこっと掃除するだけなんです。
「玉の動きが重いな」と感じたらこの作業をすると快適に。
最初はめんどくさいですが、そういう物だと思えばスグに慣れますけどね。
『M570』と『M570t』の違い
ちなみに、この商品を買おうかと悩んでいると『M570』と『M570t』というのが出てきます。
調べてみた所、このふたつの商品、見た目や使い勝手はほぼ一緒のようです。
ただ、保証期間が「1年」か「3年」か、で違ってます。
その値段の差だと思われますので「安いほうがいい!」という方は『M570』がいいですね。
ただ保証期間が3年間というのは心強いですので、ちょっと心配だなという方は『M570t』で行きましょう。
※購入場所や物によって保証も違うようなので、ご自身でしっかり確認して購入してください。
おわりに
「トラックボールマウスを初めて買う!」という方は『LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570』本当にオススメです。
家電量販店に置いてあると思いますので、触れる機会がありましたら、店頭で使用感を試してみるのもいいですよ。
では、また!