今回は有安杏果のファーストアルバム「ココロノオト」を紹介します。
「有安杏果」という人物は『ももいろクローバーZ』の緑を担当してた方です。
先日、その『ももいろクローバーZ』を卒業してしまいましたが、アイドルとは違う『アーティスト・有安杏果』として素晴らしいアルバムを出しています。
なんだ…アイドルのアルバムかよ…と思ったそこのあなた!!
このアルバムはそんなんじゃないんだ!!だからこそ紹介したい!(暑苦しいな)
このアルバムのリリース日が、2017年の10月11日ですので、少し前に出た作品となってます。
が、どうしても有安杏果のアルバム『ココロノオト』を紹介したいので、今さら感があるかもしれませんがこの記事を書きます。
少しでも興味を持ったら覗いていってください。
このアルバムの1曲目に収録されてます『心の旋律』のライブ映像です。
では、行ってみよー!
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【目次】読みたい場所に飛べます
有安杏果とは
冒頭でも触れましたが、元ももいろクローバーZのメンバー。
ももいろクローバーZ時の担当カラーは緑。
148cmの小柄な体からは想像できないようなパワフルで繊細な歌唱力を持っています。
『ココロノオト』収録曲
- 心の旋律
- 作詞:有安杏果/作曲・編曲:武部聡志
- Catch Up
- 作詞:有安杏果・OSTER project/作曲:有安杏果・KAMI/編曲:OSTER project
- ハムスター
- 作詞:有安杏果/作曲:有安杏果/編曲:Jin Nakamura
- ペダル
- 作詞:有安杏果/作曲:有安杏果/編曲:本間昭光
- feel a heartbeat
- 作詞:有安杏果/作曲:有安杏果・多保孝一/ 編曲:Jin Nakamura
- Another story
- 作詞:有安杏果/作曲・編曲:宮崎誠
- Drive Drive
- 作詞・作曲:川上洋平(Alexandros)/編曲:横山裕章(agehasprings)
- 裸
- 作詞・作曲・編曲:小谷美紗子
- 愛されたくて
- 作詞・作曲・編曲:渡和久(風味堂)
- 遠吠え
- 作詞・作曲:渡和久(風味堂)/ 編曲:長谷川智樹
- 小さな勇気
- 作詞:有安杏果/作曲:有安杏果/編曲:河野伸
- TRAVEL FANTASISTA
- 作詞・作曲:藤原聡(Official髭男dism)/編曲:Official髭男dism
- 色えんぴつ
- 作詞:有安杏果/作曲:有安杏果/編曲:Yaffle
- ヒカリの声
- 作詞:有安杏果/作曲:有安杏果/編曲:鈴木Daichi秀行
↓Apple Musicクリック先でプレビュー視聴が可能です。
MVなど
公式のMVなどを集めましたので、参考に見ていただければと思います。
アルバム「ココロノオト」のトレイラーがありますのでご覧ください。
全曲がライブ映像と共にダイジェストで流れます。
5曲目に収録されている『feel a heartbeat』のLIVE VIDEOです。
何種類かのライブを組み合わせた映像になってます。
13曲目に収録されている『色えんぴつ』。
こちらは非常にダークな楽曲ですが、後半にかけて歌詞の雰囲気が変わってきます。
『色えんぴつ』というカラフルなイメージとは違った内容が印象的な曲ですね。
アルバムのラスト、14曲目に収録されている『ヒカリの声』のMVです。
日本武道館のライブが映像化!
2017年10月20日(金)に行われた武道館でのライブ「ココロノセンリツ〜feel a heartbeat〜Vol.1.5」が映像化します!
トレイラーを見る感じでは音程の修正が加わっておらず、生々しい有安杏果の歌声を聴くことが出来る作品になってそうです。
ギター・ドラム・キーボード演奏、オーケストラとの共演など、見どころ満載のライブに間違いなし!
トレイラー見てるだけでわくわくするし、泣けます。
まとめ
ももいろクローバーZの時から彼女に感じていたことは「とても人間味があるな」ということでした。
その「人間味」が、歌詞に溢れんばかりに滲み出ています。
明るく感じる『ヒカリの声』の歌詞の中にも、どこか暗い感情が見えます。
何万人も動員している華々しい世界の「トップアイドル」から出る歌詞には感じない部分が多いなと。
明るめの楽曲も軽快な音に乗っけてネガティブな感情を吐き出している歌詞が多い印象なんですよね。
特に『色えんぴつ』の冒頭には負の感情が顕著に出ていて、ファンの間でも話題になりました。
でもそれが等身大というか、とても人間らしくて身近に感じられていいなと。
「嫌な事や辛い事が多いけど、小さな幸せ見つけて行こうよ」みたいな感情がギュッと詰まったアルバムに感じます。
贔屓目なしで見るのは中々難しいですが、楽曲の幅広さや、緩急も含めてアルバムとしてかなり秀逸に感じます。
どの曲もめちゃんこいいですけど、個人的には『裸』や『色えんぴつ』が好きですね。
私の暗さがバレますね…。(別にいいだろ)
心の旋律、ハムスター、愛されたくて、小さな勇気、ヒカリの声も好きです。
えーっと、全部好きです。(あほかよ)
ということで、
どんな形でもいいので有安杏果の『ココロノオト』を1人でも多くの方に聴いていただけると嬉しいです。
では、また!
有安杏果初のソロコンサート映像『ココロノセンリツ』もあります。