皆さん、筋トレしてますか?…え?してない…ですって?
それじゃあ気も体もたるむゾッ!!
今スグ腕立て始めっ!!
というのは冗談ですよ。にっこり。(危ないやつかよ)
今回は急な筋トレ・無茶な筋トレは危険ですよ!というお話です。
私も筋トレを始めたての頃は、知識が無かったが為に、色々間違ったことをしてました。
ダイエット為・健康の為・モテたい為、などなど、
皆さん色々理由があって筋トレをしている方、やろうとしている方がいると思います。が、
怪我をしてしまったら意味ないですからね!
むしろ動けなくなって全てにおいてマイナス!!
怪我をしないための知識を身に着けておきましょう。
スポンサーリンク
【目次】読みたい場所に飛べます
筋トレの前に体を温めよう
筋トレに限らず、運動する時の怪我の一番の原因となるのが、突然体を動かす事です。
私が筋トレ始めた頃は、何となく「ホントはストレッチとかした方がええんやろなー」とか思いながらもまったくやらない人でした。
「そもそも、筋トレしてれば体なんて自然と温まってくるやんけ!」なんて考えて、いきまり筋トレしてました。
結果、肩ピキィィィィィイイイイイイイイ!!!!
ぎゃぁぁぁああああああ!!
ええ…、あの時は秘孔を突かれたかと思いましたね。(遠い目)
肩って非常に怪我しやすいんですって、皆さんも気を付けましょうね。
そうならない為にオススメなのがストレッチ!!
ストレッチの種類
ストレッチは大きく分けて二種類あります。
・動的ストレッチ
・静的ストレッチ
です。
動的ストレッチとは
反動を使いながらグッグッと伸ばすストレッチですね。
血行が良くなり、体を温める事に適しています。
さらに、筋肉の可動域を増やすことが出来ます。
ラジオ体操には動的ストレッチが多く含まれていますので、ラジオ体操を真剣にやると体が温まりますよ。(ラジオ体操なめたらアカン!)
静的ストレッチとは
反動を使わないでゆーっくり伸ばすストレッチです。
こちらは、筋トレ後や体を柔らかくしたい時に適していますね。
疲れた筋肉をほぐして、老廃物を流す効果があります。
筋トレ前に動的ストレッチをしよう
先にも述べましたが、動的ストレッチをすることで、
体も温まりパフォーマンス力も上がりますし、筋肉の可動域も増えます。
パフォーマンス力が上がって可動域が増えると、筋肉を満遍なく使用することが出来、最大限の力を使うことが可能となります。
結果、怪我もしにくく、筋肉をしっかり追い込むことが出来、いい筋トレが出来ます。(ナイス筋トレ!)
特に寒い季節は、筋肉が固まっていて怪我をしやすいので、しっかりストレッチでほぐしてからやりましょう。
重さにこだわらない
「筋トレ=どれだけ重いのが持てるか!」みたいな感覚を持ってる方もいるかもしれません。
初心者の方は早く成果を出そうとして、重さをドンドン上げる方も多いと思います。
それが怪我の原因になります!
私が筋トレを始めたての時の話ですが、
自分に合わない重量を扱っていたため、突然手の力が無くなり、ダンベルを床に落としたことがあります。
足に落ちたりしてたらどうなってたか…。ゾクッ…。
自分に合わない重量でやるという事は、怪我の原因にもなりますし、狙った部位に効かないということも起こります。
特に初心者の方は、何を使ってやる場合にでも必ず軽めの重量から始めて下さい。
重さを上げることよりも軽めの重量でフォームをしっかり意識してやりましょう。
初心者の方は、フォームを確認しながら、「1セット・10~15回程」やれる重量がベストです。
とにかくフォームが大切
筋トレについて調べてると、どこにでも「フォームが大切!」と書いてあります。
「フォームフォームうるさっ!」と思いますが、やっぱりフォームがとてもに大切です。
正しいフォームを覚えることで、狙った部位にしっかり効かせる事が出来、怪我もしにくくなります。
筋トレに近道なんてほとんどありませんが、
万が一あるとしたら「正しいフォーム」をしっかり身に着けることが近道となります。
鏡の前でフォームを意識しながらトレーニングするといいですよ。
鏡を見る余裕が無いトレーニングなどは、撮影して確認しながらがやりましょう。
痛みや違和感を感じたら即中断
あきらかな痛みを感じたり違和感が出た場合はすぐ筋トレをやめてください。
筋トレに集中してる時はアドレナリンが出ているため、痛みに鈍感になってます。
「痛いけど、やれそうだな」と、そのまま続ける人もいると思いますが、スグに中断して様子を見ましょう。
軽い痛みでも気になって集中出来ないならやめるべきです。
集中力がない時の筋トレは怪我の元となります。
スグにやめる勇気を身につけましょう!
そして、
しっかりと治るまで休みましょう。
異常に体がダルくてやる気が起きないとき
体がダルい時も筋トレはしない方がいいです。
体に異変が出る時というのは「もう限界だよー、休んでくれよー」と体がサインを出してる証拠です。
無理やりやっても怪我の原因になりますので、しっかり休みましょう。
最後に
怪我をしない為のひとつとして、集中力を上げることも効果的です。
集中できる環境を作りましょう。
筋トレ前にカフェインなどが入ったものを摂取すると集中力が上がりますので、そういったものを試すのもいいですよ!
よい筋トレライフを!
ハブアナイスキントレー!(意味不明)
では、また!
初心者に最適な筋トレ器具を紹介した記事もあります。