スーパー・ウルトラ私事なんですが(私事しか書いてないけど)、大好きな雑誌『ヤングギター』で開催されていたギター・コンテストで『銀賞』をいただきました。
しかも、ヤングじゃないのに!(本当に申し訳ないと…思っている!ジャック・バウアー風)
コンテストなどには一度も応募した事がなかったので、初めてづくしで嬉しい限りでございました。
スポンサーリンク
【目次】読みたい場所に飛べます
IRONBUNNYギター・コンテスト2019
ヤングギターの中で『IRONBUNNY』さんが開催していたギターコンテストでございます。
『IRONBUNNY』とは
サクっと『IRONBUNNY』さんの紹介をします。
『IRONBUNNY』とは、未来からきたサイボーグギタリスト『Ediee Ironbunny(エディー・アイアンバニー)』が中心となって活動しているロックユニットです。
このサイボーグ丸出しの方がエディーさんですね。
カッコイイすなー!ジャンパーソンより絶対カッコイイ!(いつの話してんだよ)
最初はソロで活動していたのですが、3人のガールズ・ヴォーカルを迎えて本格的に始動しだしました。
期待大ですよ!
興味のある方は公式サイトをご覧ください。
コンテスト内容
コンテスト内容を簡単に言いますと、「曲をコピーするだけ」です。
ゼロから作ったりするような内容ではないので、私のような「オリジナリティゼロ!マネ事の集合体!ただ人に合わせてヘラヘラしてるだけ!」みたいな人間には最適でした。
課題曲『Number Eight』
課題曲はIRONBUNNYさんの『Number Eight』という曲です。
「一度でいいから行ってみたい」で有名な『NAMM SHOW』のダイジェストも見られる『Number Eight』動画です。是非ご覧ください。
突然決めた応募
このコンテストのツイートを見かけて衝動的に参加したくなったんですよ。
家でゴロゴロしてたのですが、ツイートを見て、雨の中急いでヤングギターを買いに本屋へ走りました。
購入してみたのはいいものの、締め切りまで残り5日!(ツイートで締め切りの事は知ってましたけどね…)
出来るだけやってみようと練習を始めましたが…。
激ムズ!!
聴いてる段階で難しそうだなって感じてたんですど、弾いてみるとさらに難しい!
弾き始め5秒で「もうダメだ…人生の終わりだ…諦めよう…」という気持ちになりましたが、「ヤングギター代がもったいない!!」と感じ 、ただそれだけのために忙しい合間を縫って頑張りました。
「どこまで出来るのかな?」と勝手に挑戦してた部分も大きいかもしれません。
期限が迫ってなかったら応募しなかったかもしれませんね。(かっこよく言いたすぎてる)
「期限の短さ」という部分にも火が付いた原因があるかも?
私の応募した動画
胸を張って紹介できるクオリティではないのですが、私が弾いた『Number Eight』です。ご覧ください。VTR回転。
「微妙な音ズレwwwww」
「あふれる生活感wwwww」
「動画のメインが除湿器wwwww」
「TVに反射するカービィのぬいぐるみwwww」
とか、悪口はそこまでだ!
スポンサーリンク
この結果は『ヤングギター5月号』に掲載されました。
冒頭で言いましたが『銀賞』をいただきました。
ありがたい限りでございます。
「走り気味」というドンピシャなご指摘もいただき、次への励みとなります。
ちなみに、本誌のコメントに「ダウンチューニングしてる」と書かれていましたが、バリバリのレギュラーチューニングで弾いてます。
「クソみてーなおじさんがなに勝手に応募してんだ!」とか「これで銀賞ww下手過ぎワロタwwww」とか「テメー、〇を〇して〇すぞ!!」なんて罵声はご勘弁ください。
まさかこんな弱小野郎がヤングギターに…
ヤングギターは若かりし頃から愛読していて、今も実家に大量に置いてあります。
母親から「あの雑誌いるの?捨てていい?」と聞かれ、「NO!」というやりとりを定期的にしています。(やたら捨てたがる)
そんな憧れのヤングギターに自分が載れた事が何よりも嬉しいです。
『賞』をいただいた事よりも、ただただヤングギターに載れただけでホントに嬉しい。
と、同じぐらいヤングじゃないのに応募して申し訳ない…。
そんな気持ちでございます。(応募するなよ…)
今思うと「死ぬ前にヤングギターに載りたい」という想いに火が付いて応募したのかもしれませんね。(死ぬ予定はありませんが)
鬼のように言い訳を書くおじさん
正直、動画に関しては期間的に詰められなかったのもあり、納得してない部分が多いです。
「うわぁぁぁ!これが限界だぁー!!」とヒステリックになりながら応募しました。
それもあって、あまり自分で見たくない…というか、見ていて恥ずかしいですね。(この言い訳が一番恥ずかしいだろ)
自分なりに頑張りましたし、その時の全力は出せたので、今となっては後悔はないですけどね。
それにしても「一発で撮るの難しすぎワロタ」です。
ガッツリミスしたら終わりですし、「ここはいいけどここは悪い」というテイクだらけで大変でした。
ライブで何十曲もさらっとやりのけるプロの方々は本当に凄いなと改めて感じましたね。
この曲に挑戦した方は分かると思うんですけど、「オケに入りのカウントが無い!」という部分が一番辛かった!
イントロの入りでミスって吐き気がするほど撮り直しました。
タッピングもゲシュタルト崩壊を起こしてよく分からなくなることが多々…。
な、なーんてね!!(最高にダサイ終わり)
自分なりに頑張りましたし、その時の全力は出せたので、今となっては後悔はないですけどね。(二回目)
特設サイトに全てを置いてきた!
私が置いた訳ではありませんが、『IRONBUNNYギター・コンテスト2019』の特設サイトに全てが置いてあります。
『Number Eight』の解説?のような動画もありますので、今からコピーして練習することもできますよ。
スコアが欲しい方は『ヤングギター3月号』に載ってます。
下の方には入賞されたすべての方々の動画もありますので是非ご覧ください!
皆さんお上手で素晴らしい演奏ばかりです!!
『IRONBUNNYギター・コンテスト2019』特設サイトはこちら
おわりに
ささっとでも見てくださった方・読んでくださった方、ありがとうございました。
ちなみに、使用したギターは『SAITO GUITARS』です。
動画はスマホで撮影。音はCUBASEを使って『BIAS FX』で録りました。
その素材を『釣りバカ日誌』でお馴染みの、「合体」をさせたわけです。(失敗してズレてたけど)
オーディオインターフェイスの『AXE I/O』買わなかったらここまで弾けなかったかも。(レイテンシー的に)
素直にオススメです。
投稿する時に高画質で書き出す方法などがいまいち分かってないので、そういう点でも少しづつ勉強していきたいですね。
これを機に色々投稿していこうかなと考えております。
ギター(趣味)のツイッターランドアカウントがありますので、仲良くしてくれる方はフォローお願いします。(攻撃的な方や誹謗中傷する方はご遠慮ください!汁)
クソみたいな事しか呟かないのでフォローは自己責任でお願いします。
うけまるのツイッターはこちら
では、また!
私が載ったヤングギターです。↓