今回は様々な懸垂器具を紹介します!
別名、チンニングスタンドとも呼ばれてますね。(以下チンニングスタンド)
違う記事にも書きましたが、チンニングスタンドは背中を鍛えるのには欠かせないアイテム!
初心者から上級者まで幅広く使用できる器具となってます。
色々なタイプや種類がありますので、紹介したいと思います。
スポンサーリンク
チンニングスタンド
「そもそもチンニングってなんやねん」という方に説明しますと、「懸垂」って意味ですね。(そのままでした)
購入の際に気を付ける事はやっぱり「大きさ」ですね。
特に高さ!
天井とチンニングスタンドの隙間に余裕があった方がいいです。(当たり前か…)
部屋に置く場合は、しっかりと寸法を測って購入することが大切ですね。
お値段的にも安く、しっかりしててオススメです。
7段階の調整が出来るのが非常にいいですね。
身長や部屋の天井に合わせて使用することが可能。
下の部分に腕立てが出来るバーも付いてますね。(必要なのか謎)
耐荷重も100kgまで行けますし、長めの保証が付いてるのもいいですね。
チンニングスタンドに限らずなんですが、組み立ててみると立て付けが悪くてガッタガタとかよくあります。
個体差もある上に、運の悪さも手伝ってしまうと、最悪の商品が届く恐れがあります。(脅してるわけじゃないよ)
大きな商品ですと、面倒だなって感じるかもしれませんが、不具合があった時は迷わず交換などの対応をしてもらいましょう。
ガタツキは危険が伴います。
そういった意味で保証が付いているのは大切だと感じます。
WASAI(ワサイ)のチンニングスタンド
WASAIは色々なチンニングスタンドを出してますね。
こちらは、フレームが太くがっしりした安定感のあるチンニングスタンドとなってます。
耐荷重も150kgとなってます。高さ調節も可能です。
はっきり言って、上に紹介したYouTenのタイプは懸垂すると結構揺れるんですよ。
「ぶっ倒れるんじゃないか!?」という程揺れはしませんが、めちゃくちゃ安定感があるわけではありません。
もちろん、筋トレに全然問題ないのですが、揺れが気になる方、しっかりとした安定感が欲しい方は、このWASAIのチンニングスタンドがいいですね。
ドア用チンニング器具
チンニングスタンドがどうしても置けないけど懸垂したい!という方用の器具ですね。
ドアに引っ掛けて使用するタイプのチンニング器具です。
これはこれで、ドアによって付けられる・付けらないがありますので、しっかり調べて購入しましょう。
場所も取りませんし、取り外しも簡単なので、使用できるドアがあればこちらが最適ですよね。
使用してる動画貼っておきますので参考にしてください。(動画は使用するシーンから始まります)
ドアジム
こちらもドアに取り付けるタイプですね。
ただ、不安定感がすごい!!
しっかりと固定が出来ればいいですが、一歩間違うと大惨事になりかねません。
頑丈なドア枠に取り付けられる事が最低条件ですね。
様々な補助器具
懸垂を始めたての時は、「握力先になくなっちゃう問題」にぶち当たります。
背中に効かせるはずの懸垂なのに、腕の力が先になくなって、体を持ち上げられなくなってしまうのです。
そんな握力をサポートするのが、このグローブです。
このグローブを手首に巻いて装着し、ベロになってる部分をチンニングスタンドの棒に巻き付けると、サポートの効果が出ます。
チンニングスタンドにぐるぐる巻き付けるタイプもあるのですが、こちらの方が脱着が楽ですね。
ダンベルやバーベルにも使用できますので、持っておいて損はないです。
そんなんで変わるの?って思うかもしれませんが、効果はバツグンですよ。
もう一つ紹介します。
あまりいないでしょうが、「最初から懸垂軽々数十回出来ちゃいますわー」という方にはこんな商品があります。
重りを取り付けるベルトですね。
何かしらの重りが必要となってきますが、これで加重させることが出来ます。
多くの人が重りに使ってるのは、ダンベルなどのプレートですね。
回数をこなせるようになってきて、自重では物足りなくなっている方にもいいです。(そっちがメインだけど…)
ただ、チンニングスタンドの耐荷重がありますので、その範囲内の重りを使用しましょう。
まとめ
後半はドアに取り付けるタイプをご紹介しましたが、オススメするのはしっかりとしたチンニングスタンドです。
やはり、ドア用のタイプは、突然取れてしまう危険性があるのであまりオススメできません。
が、使用する時にマットを敷くなど、危険防止が出来る環境で使用するなら問題ないと思います。
お値段も場所の問題もありますからね。
ご自分の環境に合ったチンニングスタンド選びが出来るといいですね。
参考になれば幸いです。
では、また!
筋トレ初心者に最適な器具を紹介した記事もあります。