『Bias FX2』でエクスプレッションペダルを使用するための設定方法を書きます。※DAWによって設定方法が違うため、スタンドアロンのみです。
この記事は、IK multimediaのオーディオインターフェイス、『AXE/IO』を使用しての設定方法となっています。
他のオーディオインターフェイスでの設定方法は分かりませんが、少しは参考になるかも…!?
よかったら見ていってください。
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『Bias FX』・『Bias FX2』エクスプレッションペダルの設定方法
『Bias FX』と『Bias FX2』の設定方法は、ほぼ一緒です。
私はエクスプレッションペダルに『Roland EV-5』を使用。
AXE/IO本体の裏側にプラグを挿します。
どっちでもいいかもしれせんが、私は上に挿してます。

『Roland EV-5』の方はペダル側面のダイヤルをゼロに設定しておいてください。(「5」以上だと効きが弱くなるため、接続されているか分かりにくいです)
『Bias FX2』を立ち上げます。※スタンドアローンで。
一番右上の『歯車マーク』をクリック。設定画面を出します。
↓
次に『Audio Settings』をポチ。

『Output Device』が『AXE IO ASIO』になっている事を確認する。
↓
『Active MIDI Inputs』の『AXE IO』にチェックマークを入れます。入っていればそのままでOK。
設定画面での作業はこれで終わりです。

次はプリセット画面でペダルを使用できるように設定します。
プリセットはなんでもいいです。
試しにワウペダルを使えるようにしてみましょう。

PITCH/FILTERの欄にある『Cry Wah』を追加。
ベタに一番前に設置します。(どこでもいいです)

追加したらワウペダルの上にポインタを持って行き『右クリック』。
↓
下の画像の様な欄が出てくるので『Assignment』をポチ。

Wahの欄にある『Learn』をポチ。

「Waiting for MIDI input...」と画面に表示されます。
この時に接続したエクスプレッションペダルを踏んでパコパコ動かしてください。
ペダルを動かしたら認識されましたが、動かさなかった時は認識されませんでした。認識されない時は動かしてください。

接続されていれば、ワウの効果がかかり出します。
『DONE』をクリックして終わりです。
『Bias FX』の場合(2じゃない場合)は『DONE』をクリックしないとワウの効果がでません。
接続されてる雰囲気がしたら(英語の文で分かると思います)『DONE』をクリックしてください。
これで接続されない場合は…
分かりません!!
公式のサポートに連絡してください。(丸投げ)
以上となります。
少しでも参考になれば幸いです。
では、また。