APEMANのアクションカメラを購入しましたので簡単なレビューを。
一万円を切ってますし、お買い求めやすいアクションカメラ。
しかし、「安いけど大丈夫なのか…」、「聞いたことないメーカーだし怖い」「とにかく怖い」といった部分が拭えません。
安心してください、使えましたよ!
「かなりしょぼいのではないか」と疑っていたので想像以上でしたね。(疑ってるのに買うやつ)
撮影した動画・画像も少し載せてるので参考にしてください。
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APEMAN Trawo

APEMANのアクションカメラは何種類かあります。
画素数や本体の大きさが違ったり、若干ですが機能性が違っているようです。
私は、「旅のお供にアクションカメラが欲しい」ぐらいの気持ちでした。
アクションカメラに詳しくないので、ちゃんと撮影できればいいかなというぐらいの感じです。
いつだかのAmazonセールの時に、なんとなくこの『Trawo』という機種を選びました。(レビューを見たりはしましたけどね)
機能
機能をAmazonから丸っと引用。
4KフルHD高画質、2000万画素; 2インチ大画面 七層EPIC/170度超広角レズン; 40m防水 WIFI搭載 EIS手ぶれ補正 パナソニックセンサー 搭載; ループ録画,スローモーション,連写,露出補正, シーンモード ,回転, HDR ,HDMI出力, ホワイトバランスあり; アクセサリー豊富、バイク/自転車/車に取り付け可能
Amazonから引用
いやぁ、それにしても怪しさ満点の記述!
読点の種類が無茶苦茶。しかも「レズン」ってなんやねん。などなど…。
こんな感じで売っているのでまともに使えるのか心配でしたが、冒頭にも書いたように問題なく使用できています。
動画と静止画が撮れます。
動画の撮影中に静止画は撮れません。
専用アプリでスマホからの遠隔操作で撮影できます。
アプリは無料で使用可能。
Wi-Fi接続で撮った写真・動画がスマホに転送され、閲覧やダウンロードができます。
このサイズにどれだけの機能が詰まってんだよと感心してしまいます。
4Kでの動画撮影もいけちゃいますね。
容量使いますし、編集も重くて辛いらしいので一度も使用してませんけど…。
とにかく付属品が多い
たくさん付属品が付いています。
「付属品の宝石箱やぁ」状態です。

何がなんだか分かりません。
合体させたら何か作れそうなぐらい入ってます。
ほとんど使ってません。が、いつどんな物が必要になるか分かりませんからね。
たくさんあっても困りません…よね。
防水ケースだったり、自転車に取り付ける部品だったり、とにかくどこかに取り付けるための部品が盛りだくさん。
バッテリーが2個付いてくるのは嬉しいです。
ただ…
充電器は付属してない
充電器は付属していません。
USBで本体ごと充電する事になります。(USBケーブルは付属してます)
予備のバッテリーを充電する場合に、いちいち入れ替えなければいけないのが不便。
2個同時に充電できる充電器が売ってますので、そちらを使うのもありです。(バッテリーが3つ付いてくるので、計5個になって無敵)
充電しながら撮影が可能
モバイルバッテリーなどで充電しながら撮影ができます。
こいつぁ嬉しいぜ!
先にも書きましたが、予備のバッテリーも付属してきますので、うまく使えば長時間の撮影が可能です。
夏なんかは発熱が気になりますので、炎天下で充電しながら長時間撮影するのはちょっと怖い感じがありますけどね。
専用のアプリが使いやすい
個人的には使いやすいアプリに感じます。
スグに接続されますし、操作性も悪くないです。
スマホでの閲覧やダウンロードもサクサクですし。
撮影はスマホに写る映像の方が綺麗なので撮りやすい。
しかし、なぜかアプリの評価が非常に低い!
スマホとの相性などがあるかもしれませんね。
日本語の設定にはできないので、それが原因で使いづらいと感じる方も多いかなと。(私は最初から英語でした)
撮影した写真
アプリの遠隔操作を使って撮りました。(どうでもいい情報)


近いとボケます。
黄ばみがかっている感じが気になるかもしれませんが、悪くはない写りですかね。
アプリからなら手軽に連写やタイマー機能が使えます。
撮影した動画
お次は動画です。
車内から手持ち(窓によりかかって)で撮影しました。
1080p 30fpsでの撮影。 音声はオフ 。
※無線環境やYouTubeの設定によると思いますが、最初は画質が悪い可能性があります。しばらく見ているとよくなりますよ。
お分かりになると思いますが…
初期設定のままだと全体的に画像が暗い!!
気になる方は、設定で露出補正の数値を上げておいた方がいいですね。
もう一つ動画を。
こちらはイニシャルに「D」の付くシーに遊びに行った時のものです。こちらも音声は無し。
リュックサックのストラップ(肩にかける部分)にカメラを取り付けて撮影したものです。
曇り気味なのでさらに暗く感じますね。
何も気にしないでズカズカと歩いているので結構揺れていますが、手振れ補正が値段の割にしっかり効いてる印象。
最初の階段を下る際も滑らかに感じますし。1分30秒あたりからの階段を上がるシーンも割と滑らかかなと。
スタビライザーを使用するなどして、手持ちでカメラを使うとかなりブレは無くなるかも?
音も普通に録れます。
もちろん高性能のマイクが付いているわけではないので、それなりの能力ですが、値段を考えると充分。
明るさは編集ソフトでどうにでもなる
明るさや色合いに関しては編集ソフトを使えばワンタッチでいい感じになります。(知ってると思いますけど一応)
ちなみに、私が使用しているのは『PowerDirector』という動画編集ソフトで、有料のものです。
モザイクもこれでかけてます。
実際に使用しているのは『PowerDirector14』と、ちょっと古めのバージョンですけどね。 (もう売ってない…)
個人的には分かりやすくて使いやすいです。
興味を持った方は、サイバーリンクの公式ページをチェックしてみてください。
サイバーリンク公式『PowerDirector』のページはこちら
デメリット
全然使いこなしてませんが、それなりにデメリットを。
起動音がちょっとデカイ
割とどうでもいいかもしれませんが、起動音が少し大きく感じます。
ちょっとばかり不快です。(クレーマーかよ)
充電に関して
途中にも書きましたけど、やはり充電器を別途で買わないと辛いかなと感じますね。
予備バッテリーを入れ替えて本体で充電するのはめんどくささの極み!
露出補正について
全体的に暗いので、最初に露出補正の数値を上げておいた方がいいかもと言いました。
しかし、このカメラ、写真と動画の明るさが違うんです。
動画を明るく撮影するために露出補正を上げてしまうと、写真がかなり真っ白になります。
メインで使用する方に明るさを合わせないといけないのは不便です。
おわりに
値段を考えると結構いいアクションカメラなのではないかなと感じます。
そりゃGoProとかと比べちゃうと雲泥の差かもしれませんが、思い出の撮影用として気軽に持ち運ぶには全然ありです。
全機能を使ってないのもあり、かなり中身の薄いレビューとなってしまいましたね。
しかし反省しません!!絶対にね!!(くず)
水の中で使う予定はないので、その部分のレビューがなくてすみません。
でもかなりしっかりした防水ケースだと感じますので、おそらく大丈夫かなぁ…あんまり適当なこと言えませんけど…。あははは…。(笑ってごまかす)
では、また!